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歯茎にニキビ?口内炎ではないかも!見分け方と原因、対処法も

歯茎にニキビ?口内炎ではないかも!見分け方と原因、対処法も

歯茎にできる白いニキビのようなものの正体や、原因について解説します。
口の中のトラブルといえば、虫歯や歯周病、口内炎などが代表的ですが、白いニキビのようなできものが現れることがあります。
この歯茎のニキビ、口内炎の場合もあれば、「フィステル」という歯の根っこの異常が原因で起きていることもあるんです。
そこで今回は、フィステルの特徴や原因についてまとめました。
フィステルができてしまったときの対処法についても紹介します。
ご自身の歯茎にできたニキビのようなものが気になる方は、ぜひ参考になさってください。

歯茎にできる白いニキビのようなものは何?

歯茎にできる白いニキビのようなものは、口内炎や粘膜の病気とは限りません。
歯の根っこ(歯根)の異常による「フィステル」の可能性もあります。
フィステルとは、膿が排出される経路のこと。
歯の周辺にたまった膿の圧が高まり、排出口をつくろうとします。その排出される出口の部分が、ニキビのように見えるのです。
フィステルは、口内炎と違ってあまり痛みがありません。
一度なくなっても再発し、症状が進むにつれて、腫れが大きくなるのも特徴です。

歯茎にできもの(フィステル)ができる原因

フィステルができる原因は、主に以下の4つが挙げられます。
ご自身に当てはまるものがないか、確認してみましょう。

 

虫歯の放置

虫歯を放置していると、虫歯菌が歯根まで届き、結果、歯の神経が死んでしまうことも。
死んでしまった歯の神経の周囲に膿がたまると、フィステルの原因となってしまいます。

 

歯周病

歯周病になると、歯と歯茎の間で、細菌が炎症を起こします。
通常、歯周病の炎症が進むと、歯周ポケットのすき間から膿が排出されます。
しかし、歯周ポケットが閉じていた場合、たまった膿が行き場を失い、フィステルができてしまうのです。

 

歯の根っこの折れ・ヒビ

歯根の折れやヒビが原因で、フィステルが起きることもあります。
転んで歯をぶつける、歯ぎしり、くいしばり、などが原因で歯根にヒビが入ったり、折れてしまったりすると、細菌感染が起きやすくなります。

 

不完全な虫歯治療や根管治療

誤った虫歯治療もフィステルの原因のひとつです。
虫歯が進行した場合、菌に汚染された神経を除去することがあります。
その際、汚染された神経を除去しきれないと、歯根に細菌が残り、炎症が起きてしまうのです。

 

フィステルの対処法

フィステルを治すためには、原因となる歯や神経が入っている管(根管)の治療が欠かせません。
自分でつぶして膿を出そうとすると、悪化につながるのでやめましょう。
痛みがないからとフィステルを放置しておくと、口臭の原因になったり、歯の土台の骨が溶けてしまったりと、全身疾患のリスクも高まります。
もしフィステルができてしまった場合は、放置せず、早めに受診してください。

歯茎にできたニキビが気になる場合は歯科医に相談を

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、歯茎にできるニキビの正体や原因がご理解いただけたと思います。
歯茎にできたニキビのようなものがなかなか治らず気になる方は、根管治療(根の治療)を得意とする歯医者さんに相談してみてくださいね。

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